大阪市東住吉区　O邸 キューブ型 ルーフバルコニーのある家

プランニング内容では、施主のO様は具体的に様々な事を考えていらっしゃったので、そのプランを損ねないよう建築可能な状態に落とし込み、 色々をご相談を積み重ねながら設計を行いました。
特に印象が残るのが、工事がいよいよ始まった際に、両隣のお宅から計画について申し立てが出ることになり、急遽計画を変更する箇所もありましたが、 そのような場合でも、迅速にはじめのプランを損ねないようまた、構造面・強度を考え、的確に皆が判断することができました。
狭小地では、前面道路・両隣などが密接に近いことから、異例な様々な問題が起きやすいですが、長く狭小住宅を専門にしていると そうした判断も、関係者含め経験があるのでスムーズに問題解決ができるようになります。 そうした事が、強く感じる物件でした。

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